
初老(しょろう)とは、人の一生で、老化を意識し始めるとされる年代です。
かつて男性の大厄である数え年42歳(満40歳)に「初老の賀」で祝ったことから、40歳の異称とされます。数え42歳の本厄に、厄落としとして「初老内祝」を配ります。
長寿のお祝は還暦からですが、還暦を迎えても元気で働いている人も多いですから、最近では長寿を祝う、というよりは一つのお祝い行事として贈物をしたり、みんなで集まって楽しく過ごす。といったことも多いようです。本格的な長寿のお祝いは、古稀(70歳)からされる方が多いようです。
のし紙の種類 (初老長寿祝)
初老長寿祝のご贈答には、紅白5本や7本の水引で結んだ「花結び」(蝶結びともいいます)ののし紙を使用します。 結び目が何度も結び直せるとの意味合いから、何度も繰り返して長生きの願いを込めています。
のし紙に、縁起物の鶴亀や松竹梅を印刷いたします。(無料)
長生きの願いを添えてお贈りいただけます。